相模原の車庫証明代行 ~機械式駐車場の配置図~

相模原市の車庫証明代行(中央区・南区・緑区)を行政書士相模中央法務事務所が承ります。

 

さて、当サイトに検索でお越しいただく方がたくさんいらっしゃいますが、

この記事のタイトル通り、『機械式駐車場』で配置図をどのように描くのか?

という疑問をお持ちの方も多いようです。

 

確かに、自宅の駐車場や賃貸の平置きの駐車場などとは違い、

機械式の場合はなんとなく特殊な感じがします。

 

しかし、配置図の意味は

『その場所に申請車両が保管できるか?』という点を明確に示すことですので

描くべき図面はそれを示せればいいことになります。

 

また、この図面は寸法や角度などミリ単位での正確さが求められるわけではありません。

定規すら使わず、フリーハンドで描かれていても

配置図として必要な情報が含まれていれば問題ありません。

 

配置図として必要な情報とは、

申請車両の【長さ】【幅】がその場所に収まるか

が第一ですのでそれを記載します。

そして機械式の場合は【高さ】や【重量】も関係してきますのでそれも確認します。

 

しかし、平面の駐車場でしたらメジャーを使って測ることができますが、

機械式ではなかなか内部に入り込んで測ることはできません。

 

これらの情報は駐車場の操作盤や入口付近に必ず書いてあります

サイズに関する情報はこの情報を記載すればOKです。

 

もう一つ悩んでしまうのが『場所の特定』かもしれません。

平面の駐車場では上から見た図面を書けばいいのですが、

機械式の場合上から見るとどこに保管場所があるのか特定できませんね。

 

これはありのままに描けば問題ありません。

つまり上から見て複数台が重なる場合でもその通り描けばいいのです。

おそらく機械式の場合には何らかの『番号』が決められていますので

その『番号』を記入しておきましょう。

 

あとは、その駐車場に申請車両がちゃんと出入りすることが可能であることを示すために

前面道路幅やターンテーブルの有無などを記入します。

 

前にも書いたように、配置図はそれほど厳密な図面を書く必要はありませんので

経験上それほど神経質にならなくても大丈夫です。

 

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